相鉄10000系といえば、若草色!
①相模大塚で撮影会やるって!
明日(2024年3月23日)、相模大塚駅の電留線にて、令和6年能登半島地震復興支援の「チャリティー撮影会in相模大塚」が開催されます。10時30分から15時20分までの予定で、雨天決行(荒天中止)です。
こちらは、会場で来場者から災害復興のための義援金を募るための入場無料の撮影会で、車両の撮影会、グッズの販売、臨時列車の運転が行われます。
撮影会は相鉄×東急×JRの、3社の車両の揃い踏みが予定されており、相鉄12000系・相鉄20000系・JR東日本E233系7000番台・東急3020系が並んで撮影できるとのことです。
小学生以下と18歳以上の大人のセットで参加できる「子ども撮影タイム」は整理券なしで参加できるようですので、該当する方は今からでもぜひ参加を検討してみてくださいね。
「一般撮影タイム」は既に抽選が終わっていますが、実際の様子は後日、こちらのブログで紹介したいと思っています。
②10000系の記念入場券セット販売
→完売で実際にラッピングされる!
会場では「SOTETSU SERIES10000 REVIVAL COLOR PROJECT」という硬券入場券セットが販売されます。
・種類→「懐かしの若草版」「往年の赤帯版」
・内容品→横浜・星川・二俣川・大和・海老名駅の硬券入場券、限定クリアファイル
・価格→各1000円(税込)
・販売数→各500セット
相鉄の公式発表より
若草色は10000系の登場時の帯色であり、赤帯も過去にウルトラマンラッピングとして、10000系にラッピングされた実績があります。
今回は各500セット販売されますが、完売させなければラッピングは実現しません!
ということで、全世界の相鉄ファンの皆さん、力を出し合って、みんなで懐かしい相鉄を蘇らせましょう!(私も若草色の10000系を知っていますので、実現してほしい!)
私は所用のため午後から参加したいと思いますが、微力ながら(まだ残っていれば)協力したいと思いますので、皆さんよろしくお願いします!
【3/24追記】
午前中に懐かしの若草版・往年の赤帯版ともに完売したようです。若草色は10705×8、赤帯は10708×10にラッピングされる予定とのこと。楽しみですね🎶
③まとめ
10000系も、機器更新やYNB化が進み、原型の顔(いわゆる猫目)を残す編成は8連3本と10連1本の計4編成のみとなりました。その一方で近年は、8連の特急運用が多く設定されるなど、長らくあった「いずみ野線の各停用車両」のイメージも変わりつつあります。
機器未更新車では、首都圏では数少なくなってきた通称「お化けインバータ」の走行音を聴くことができるという特色もあります。
機器更新完遂前に、相鉄の駅員さん方の用意して下さった素晴らしい企画が、ぜひ実現してほしいなぁ、と思います!(決して相鉄の案件ではありません)
最後までお読み下さり、ありがとうございました。