みなさん、お久しぶりです。nanaman_trainです。今回は、半年以上!前に書いていたものの投稿できていなかった記事を紹介します。
2023年1月7•8日、山手線は渋谷駅の工事のため、外回り大崎→池袋間で区間運休しました。その代替として、埼京線が増発されたほか、臨時列車が運転されましたため、見に行ってみました。
①臨時普通列車(大崎新宿ライン)
1番の目玉はこれでしょう。新宿〜大崎間で、臨時の普通列車が運転されました。前回の渋谷駅工事時には品川発着だったものの行き先が変更されたかたちでしょうか。
E231系とE233系の併結編成が使われており、新宿は相鉄線直通が池袋まで延長された分で浮いた2番線ホーム、大崎はりんかい線の折り返しが減ったことで浮いた6番線ホームを使用していました。
が、約1時間に一本の運転で、区間も短かったこともあり、一般の方の乗車は少なめで、鉄道ファンが多いという印象でした。
②相鉄線直通列車が池袋まで延長
相鉄線直通列車が池袋まで延長運転されました。それに伴い、相鉄の12000系が池袋・板橋電留線まで乗り入れました。
相鉄車による池袋行きは、平日ダイヤでは設定があるものの、土休日ダイヤでの設定はないため、珍しいものとなりました。
また、延長運転に伴い折り返し列車が通常と異なることとなったため、所定相鉄車の運用にJR車が入り、E233系が相鉄横浜へ行ったようです。(まあ、私は見に行けなかったのですが。)
③埼京線赤羽行が大量発生
埼京線が増発されたことにより、増発分は赤羽発着となったため、通常は早朝深夜とラッシュ時のみに運行される赤羽行が、日中に大量に運行されました。
また、埼京川越線は全列車が通常とは異なる列車番号を使用しており、私が見た限りでは、原則9000番台(+KまたはF)、埼玉県区間からの相鉄線直通列車は5000番台(+KまたはF)、池袋発着の相鉄線直通列車は池袋〜新宿間で9***M、池袋〜板橋電留線間で6***Kとなっていました。
いかがでしたでしょうか。今回は鉄道趣味者にはたまらない2日間でしたね。一方でその脇で工事を昼夜を問わず進めて下さった関係者の皆さん、ありがとうございました。
渋谷駅の工事はまだまだ続きますので、今後とも目が離せませんね。
ということで、ご覧くださいありがとうございました。