2023年12月24日より、鶴見線で新型車両「E131系1000番台」が営業運転を開始しました!
(ブログ投稿が遅れてしまい申し訳ないです…)
既存のE131系各番台の雰囲気を残しつつも、鶴見線のラインカラー「水色」「黄色」をまとっており、新鮮な印象です。
また、ストレート車体(2778mm)となっており、同じサスティナ車体の東急2020系列のような見た目となっています。これは、鶴見線は車両限界が小さく、近年JRで主流となった幅広車体で作ってしまうと、建造物類にぶつかってしまう可能性がある為です。
今回の新型車両は、鶴見線に直接投入された車両だと、なんと80年ぶりのようです。80年前は、JRはおろか国鉄でもなく、鶴見臨港鉄道の路線でした。
国鉄→JRでは、鶴見線は旧型国電→103系→205系と、他路線からの中古車で運転されていたため、ようやく投入された新車、といったところでしょうか。
また、鶴見線では、3月ダイヤ改正?よりワンマン運転が行われることと思いますので、E131系でのツーマン運転・各駅停車表示は短期間で見納めとなることと思います。
引退していく205系1100番台だけでなく、こちらも記録はお早めに。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
(205系1000番台… 君はいつまで走るの??)